勉強は受験のためだけではない!

大阪で移動型学習塾をやっています学習塾"ボタニカ"と申します。
こちらの記事では、受験生の悩み相談や受験の情報発信していきます。
何か学生さんや保護者の方のヒントになればと思います。
中学生向けの学習指導を行なっていると、どうしても高校受験や定期考査に意識が向きがちになってしまいます。
しかし、
手法やコツで成績を上げることにはそれほどの価値はないと考えています。
(当然受験の直前期は爆発的な成果もほしくなりますが)
では何かと?
勉強は学校で人格形成を進める上で助けとなるサポーターなのです!!
ん? どういう事? と思った方は最後まで読んでいただけたらと思います。

含みは持たせましたがすごく簡単な話です。
では質問です。
成績の良い子と、成績の悪い子、どちらが学校生活楽しいでしょうか?
走りの速い子と、走りの遅い子は?
絵の上手い、、、
歌が上手い、、、
当然、なんでも出来た方が楽しいですよね?
ただ今回はできるから楽しいという話ではなく、出来ないとたのしくない!!という事が問題なのです。
劣等感というものは子供の発達に大きくブレーキをかけてしまいます。
もし、劣等感を減らすことが出来ればクラスで友人を作りやすくなるでしょう。
ある実験では、
若い頃に子供同士で遊ぶように指導した子達は、大人になって知能指数も自制心や社会性が高くなったという結果が出ています。
そろそろ分かってきましたね?
勉強は受験や定期考査の為ではなく、
学校生活を楽しく、友人関係を営み、社会性を育むための下地になるのです。
あまり結果にばかりを意識せず、普段の努力をできるようになれたら素敵ですね。
余談では有りますが、
先日話していた東大出身の方のセリフが印象的だったので紹介しておきます。
「東大の問題はIQ100有れば都稀有レベル」だそうです。
平均的な知能指数が有れば東大狙える!!?
次回はそんな話をしていきましょう。

余談:
私は子供の頃IQテストを受けたらIQ127だったのですが、、、あと3上がればMENSAに入れるらしいです。
こんな歳ですが、成長しろ私の脳みそ!!!!
目指せ人類上位2%!!!!

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